青森県青森市 脱走した飼い猫についての解決事例|目次
●青森県青森市 脱走した飼い猫についての依頼の経緯
●青森県青森市 脱走した飼い猫についての依頼の結果
●調査結果に対しての専門家の見解
●雪国で脱走した飼い猫が直面するリスク
●ペット捜索に関するご相談はプライベートアイへ
●青森県青森市 脱走した飼い猫についての依頼の経緯
●青森県青森市 脱走した飼い猫についての依頼の経緯
まずは、脱走したペットの捜索について、ご依頼の経緯からご紹介します。
脱走してから依頼までの経緯について、参考にご覧ください。
【依頼者】青森県青森市60代男性
3日前の昼、自宅前で雪かきをしており、自宅を行き来するため、何度か玄関のドアを開け閉めしていました。
夕方頃、雪かきを終えて自宅に戻ったのですが、飼い猫の姿が全く見当たらないため、玄関の開閉と共に逃げてしまったのだと思います。
この子は、3年ほど前に知人から譲り受けた猫で、過去に何度か脱走した経験もあります。
以前は、2日以内に自宅に戻ってきていましたが、今回は周囲に気配すら感じられません。
ここ数日は大雪が続いており、過酷な環境下で無事に生きていられるのか、非常に心配しています。
いくつかの業者に問い合わせた結果、プライベートアイさんは即日対応が可能で、雪国での経験も豊富とのことだったため、依頼を決めました。
●青森県青森市 脱走した飼い猫についての依頼の結果
●青森県青森市 脱走した飼い猫についての依頼の結果
脱走から3日が経過し、一切の痕跡がない中でも、あらゆる可能性を考慮しながら捜索をしていただきました。
大雪の状況を踏まえ、ポイントを絞った捜索と周辺での聞き込みを丁寧に行っていただきましたが、通常の行動範囲内には気配がないとのことでした。
捜索員の方のアドバイスをお聞きし、改めて自宅内を確認したところ、押し入れに閉じ込められていた飼い猫を発見することができました。
まさかの結果に驚きましたが、大雪の中で辛い思いをしていなくて良かったと、とても安心いたしました。
私一人では見つけ出せなかったと感じており、5日間もこの場所に閉じ込めてしまったことを深く反省しています。
捜索員の方の、的確なアドバイスと丁寧な対応には、心から感謝しております。
この度は、過酷な状況にも関わらず、一生懸命捜索をしてくださり、本当にありがとうございました。
【無事保護ができたジュリちゃん】※依頼者様の許可を頂いた上で掲載しております
●調査結果に対しての専門家の見解
●調査結果に対しての専門家の見解
この度は、弊社のペット捜索をご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、無事にジュリちゃんを保護できたことに、スタッフ一同、心より安堵しております。
大雪による厳しい天候下では、猫が身を隠すポイントは限られることが分析できます。
本事例では、その点を踏まえ、重点的に対策を行いましたが、周囲には一切の情報も痕跡も見受けられませんでした。
ジュリちゃんが逃げる様子を目撃していないことや、周囲に手がかりがなかったことから、自宅内に隠れている可能性も考慮できました。
ですが、「自宅内にいるなんて、そんなまさか。」と思われる方も少なくないことでしょう。
しかし、灯台下暗しとはこの事、意外にも脱走したと思われた飼い猫が自宅内に留まっていたというケースは珍しくないのです。
本事例においても、分析通り、自宅内で発見することができ、収納スペースに閉じ込められていたジュリちゃんを無事救出することができました。
猫は、鳴くことや飲食を行わず、数日から1週間ほどじっとしていることが珍しくないため、気配が感じられない場合でも、自宅内を隅々まで確認することが大変重要です。
また、ジュリちゃんは、過去に脱走経験があるとのことだったため、対策として、室内および屋外にカメラを設置することを推奨させていただきました。
カメラの活用により、猫の行動や脱走の瞬間を把握しやすくなるため、再発防止に役立てることが期待できます。
●雪国で脱走した飼い猫が直面するリスク
●雪国で脱走した飼い猫が直面するリスク
雪の中で脱走した猫には、地域特有のリスクに直面する恐れが生じます。
そのような環境下で猫の安全を確保するためには、迅速かつ専門的な対応が求められるでしょう。
以下には、雪国で脱走した飼い猫が直面するリスクについて、いくつか挙げてみます。
【低体温症や凍死】
猫は寒さに弱く、特に雪国の極寒な環境下では、命に関わる低体温症を引き起こす可能性が高いです。短時間で致命的な状態になることがあるため、最も重要なリスクとして挙げられるでしょう。
【雪に埋もれる危険性】
深い積雪や吹雪によって動けなくなったり埋もれることも考えられます。特に、サイズの小さい猫や弱った状態の猫は、雪からの自力な脱出が期待できないため、早めの救出が求められるでしょう。
【車両構造部への侵入】
暖かい場所を求めて、車のエンジンルームやボンネットに入り込む猫が多く存在します。侵入した猫に気づかず車が動くことで、体が巻き込まれ、命を落とすケースが頻発しているため、注意が必要です。
【食糧不足による衰弱】
雪で覆われた環境下では、自力で餌を見つけることが難しく、飢えや脱水で体力を奪われ、命の危険にさらされることがあります。その上に寒さが重なることで、忍耐強い猫でも簡単に弱ってしまいます。
◾️プライベートアイのペット捜索について
【ペット捜索基本料金】
8時間:50,000円〜(諸経費・消費税別)
諸経費には、交通費や宿泊費、機材費などが含まれております。
基本料金と諸経費、消費税を加えて提示した金額以上の請求はございません。
捜索の状況に応じ、延長を行うかどうかは、依頼者様とご相談の上実施します。
●ペット捜索に関するご相談はプライベートアイへ
●ペット捜索に関するご相談はプライベートアイへ
大切なペットが迷子になった際は、お気軽にご相談ください。
本記事では、青森県青森市での飼い猫の捜索事例や雪国で脱走した猫が直面するリスクについてご案内いたしました。
雪国で脱走した飼い猫の発見・保護を望むには、地域の特性やポイントを押さえた捜索活動を行うことが非常に重要です。
不安な気持ちから焦ってしまい、闇雲に探し回ってしまう飼い主さまが少なくありません。
しかし、早期発見を目指すには、猫の性格や脱走状況の分析はもちろん、その地域や天候に合わせた捜索が求められます。
脱走したペットを迅速かつ安全に保護するためには、専門のペット探偵への依頼をぜひご検討ください。
飼い猫の脱走にお困りの方は、総合探偵社プライベートアイの「無料相談窓口」をページ上部の電話・メール・LINEのいずれかのボタン及び下部のメールフォームよりご活用ください。
共に、対策や解決方法を考え、あなたの疑問や不安にお答えいたします。